Jours de Charlotte et Charles

しゃるろって(Charlotte)と、ちいさなしゃるる(Charles)の日々

Bebeのもの、はじめになにを買おう。

妊娠29週。

今日はちょっと長くなりますがお付き合いください。


さて、父母学級や本によるとそろそろやるべきことは

  • 名前を考える
  • 沐浴の練習
  • 新生児用品の準備

とのこと。

名前は考え始めたけれど一日二日で決まるものではなし、

性別がわかった日から気長に気長に考えています。

 

沐浴の練習は、自治体のパパママ教室で実習済み。

特にオットが汗ばみながら一生懸命やっていたので

私は助産師さんのアドバイスをメモにとる係さんに。

これ、本当にちゃんとできるのかしらって不安になる情報量。

手は小指側から、洗う前にもオイルで汚れをとって、

お風呂上がりも全身オイル…だいじょうぶかな、忘れないかな…

3月には産院でまた沐浴実習がある予定なので

その日までに復習して、ある程度の流れは把握しておかないとかなと

大量のメモを読み返す日々です。

 

さて、そして次。今日のテーマ「新生児用品を揃える」。

産院や自治体でもらう出産準備シートを見てもいまいちピンとこないんです。

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例:出産準備シート




ころころ寝転んでるちびころ赤ちゃんのイメージはすぐ出ますよ。

もにゅもにゅのふわふわ赤ちゃんのイメージ、かわいいですよね。

でも、ピンとこない。たぶんそれは

肌着の種類と名前がよくわかってない からでは?

 

そうなんです、短肌着とロンパース、それがなにかわからない。

なので、最寄りの百貨店ベビー用品売り場に行って色々聞いてきました。

唯一知っているのは

赤ちゃんの肌に刺激を与えないよう、タグは外側についていること

 

それを踏まえてまずは退院時までに必須の肌着たちから。

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肌着の種類

短肌着

赤ちゃんの腰くらいまでの丈が短い肌着で、最初に用意しておく基本の肌着です。暑い季節には、短肌着とおむつだけで十分なことも。

赤ちゃんが活発に動いてもはだけないように、袷が深いものや、赤ちゃんの成長に対応できるように紐で結ぶタイプのものがおすすめ。

長肌着、コンビ肌着と重ねて使うことが多いので、それらと数を揃えておくと良い。

短肌着は50~60cmのサイズで作られているものがほとんどなので、新生児期から生後3~6ヶ月頃まで着せることが多い。

 

 

長肌着

裾が長く足先までしっかり包んでくれる肌着。スカートのような作りで、おむつ替えも簡単。短肌着と同じように袷が深く、紐で結べるものを選ぶと◯。

長肌着はコンビ肌着で代用できるので、長肌着を買わないという選択もアリ。

布おむつの場合は長肌着のほうがGOOD。

 

  

コンビ肌着

股下をスナップで留めるとズボンのようになる肌着。足を動かしてもはだけないので、足を活発に動かすようになる生後3ヶ月以降にも活躍する。

50〜60cmサイズのものであれば、新生児期は股下のスナップを留めずに長肌着として着せても良い。

 

 

ロンパースタイプ肌着

ロンパースとは、トップスとボトムスが一体になったベビーウェアのこと。肌着の場合は薄手の生地で作られている。上下がつながっているため、お腹の部分がはだけることがなく、股下のスナップを外せばおむつ替えも簡単です。

重宝するのは首がすわって頭から肌着を着せられるようになる生後3ヶ月以降頃。メーカーによっては100cmくらいまでのサイズが展開されているので、幼児期まで長く活躍する肌着。

 

 

 

 

さて肌着の次はウェア(お洋服)。これもまた種類がいくつもあって…

売り場のお姉さん、ここまで1時間くらいかけて説明してくれましたが

「さて、次はお洋服ですが」とまだまだ元気いっぱい。ありがとうございます。

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新生児服の種類

ロンパース

トップスとボトムスが一体になったウェア。足の付け根の部分をスナップボタンで固定するので、赤ちゃんがどんなに動いてもお腹が出ません。季節にあわせて、レッグウォーマーを履かせたり、上からズボンやスカートを着せたりしてコーディネートを楽しめる。

上下別々のアイテムを着るようになる生後8〜10ヶ月頃までは大活躍。デザインやサイズによっては2歳頃まで対象としたものも。

 

 

カバーオール

ロンパースの足付きバージョン。半袖や長袖のトップスから長ズボンまで一枚でつながっていて、脚の内側にスナップボタンが付いている。

前開きや頭からかぶるタイプがあり、新生児期から着られるものも多い。デザインやサイズにもよよっては1歳頃まで着用することができる。

 

 

ツーウェイオール

2通りの使い方ができるウェア。股下にスナップやボタンがあり、おむつ替えが多い新生児期はスカート型、足を動かすようになる生後3ヶ月頃からはズボン型で着せることが可。

ちなみに今回お話を聞かせてもらったお店では「プレオール」というものもあって、長袖丈として着始めたものが後々半袖丈で長く着られますよというものも。

  

 

さて、ここまできたらあとは素材です。

生まれる時期によって、形はそうでも素材が違うもの。

ではどんな素材があるのか、いってみましょう!


フライス:一年中使えるふんわりとやわらかい素材

天竺(てんじく)、メッシュ:夏にはさらっと薄手で涼しい素材

ニットガーゼ:寒い季節には、ふんわりやわらかで保温性が高い素材

 

これ、ぜんぶ同じ綿100%なんですよ〜。もうなにがなにやら。

お店のおねえさんは「編み方によっていろいろな特徴が生まれますので出産の時期と照らし合わせながら…」って教えてくれますが、そう簡単に理解できません。

 

そもそも、4月に生まれたうちの子が、夏にどのサイズを着ているかだってわからないのですから!

 

なので、行きつけのお店や店員さんとお話して仲良くできそうだと思ったところで

少し腰を据えて相談しながら買ってみると良いかもしれません。

正直に「予算があんまりないので安いものも混ぜながら揃えたい」って言うと

店員さんはそのように勧めてくれますよ(たぶん)!

 

奇しくも数日後の2月1日からこのメーカーが珍しく20%オフのバーゲンとのこと。

肌着からどこで買おうか迷っていたお布団など、こちらのお世話になることにしました。

都合で4時間、子育てキャリアアドバイザーのお姉さん、ありがとうございました。